広縁のシミ抜きⅡ


S様邸の広縁の施工です。

広縁のシミ抜きⅡ


何年も経った塗装は、はく離剤を使わなくてもペーパー掛けで表面が削れます。

塗装の剥がれ状態によって、ペーパーの粗さを変えて削ります。

窓際は、塗装面の劣化が激しいので、ペーパー掛けも進みます。

陽の当らないところは、塗装がガッチリついているので時間がかかります。

広縁のシミ抜きⅡ


一日ペーパー掛けをしましたが、残っている部分は、ガッチリ塗装が残っているのでやりきれませんでした。

粗い目のペーパーで削り、だんだんと細かい目のペーパーで仕上げていきます。

広縁のシミ抜きⅡ


最終的に240番くらいで何度も磨くと、きれいな仕上がりとなっていきます。

この下地処理で、シミをできるだけ取りきります。

広縁のシミ抜きⅡ


シミをとれるだけ取りました。全体的に黒く残っているのは、カビです。
カビは、薬品で施工しないと取れません。


この下地処理が最も大事な施工です。





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